8月28日、TRIZ分科会第二回を開催しました。
今回は、「E企業だより」(仙台市系の公的メルマガ。公的なイベントなどが配信される)でも配信していただいたので、企業の方が圧倒的に多い開催となりました。
定員20名でしたが最終的には22名の方にご参加いただきました(資料の足りなかった方は申し訳ありません)。
今回は、技術の進化トレンド31を用いて、既存の製品の発展方向性を見出す、というものでした。中には自作のアイテムをさらに伸ばすためにという方もおられました。そのつくりの良さには驚きました。ほとんど工具なしで作ったとは思えないいい出来でした。また、折り畳みギターの島野さんにギターの紹介をしてもらって、彼のギターを題材にしてさらに改善・開発の方向性を発案する、ということと実習で行いました。
企画系、文系の方もいらして、多少難しかった方もおられたとおもいます。またある参加者の方からは、あとで連絡をいただきました。とても深く学ばれたようで、理解度がとても深いかったのが印象に残ります。
次回は9月25日です。
製品の革新方向を予想する『理想解』
ものごとが最終的に向かう方向の本質、
というお話をさせていただきます。
詳細はこちら
2008年08月28日
2008年08月21日
開発系イベントのご案内
せんだいコーディネータ協議会「TRIZ分科会」のご案内
〜技術の発展パターン集で、優れた改良・開発アイデアを見つけ出す!〜
◆概要
平成20年8月28日(木) 18:00〜20:00
アエル8階 812号室 (仙台市青葉区中央1-3-1)
・アイデア出しは苦手だが、いずれ出さないといけない状況にある方
・職場の業務が忙しく、ゆっくり発案する時間が普段は取れない方
◆内容
「既存製品の改良余地を見つけ出す」
TRIZ手法によると、現在までに、技術発展の31パターンが発見されています。
その31のパターンの表をもとに、
(1)自社がどの段階にあるのかをチェックする
(2)次に登場してくる可能性が高い技術群を読み取る
(3)自社製品の改良・開発の方向性の指針として持ち帰る
ことを予定しています。
また、さらに産学連携コーディネータと一緒に問題を話して相互検討し、
アイデアを出し合うことも試みます。
◆詳しい情報・申込方法
https://www.siip.city.sendai.jp/mailmaga/public/bin/mmback.rbz?date=2008-08-20+15%3A06%3A21.405112&kind=02&iss=559
ご興味あればお気軽にどうぞ
参考(過去のTRIZ活動報告:http://ishiirikie.jpn.org/category/79405-1.html)
〜技術の発展パターン集で、優れた改良・開発アイデアを見つけ出す!〜
◆概要
平成20年8月28日(木) 18:00〜20:00
アエル8階 812号室 (仙台市青葉区中央1-3-1)
・アイデア出しは苦手だが、いずれ出さないといけない状況にある方
・職場の業務が忙しく、ゆっくり発案する時間が普段は取れない方
◆内容
「既存製品の改良余地を見つけ出す」
TRIZ手法によると、現在までに、技術発展の31パターンが発見されています。
その31のパターンの表をもとに、
(1)自社がどの段階にあるのかをチェックする
(2)次に登場してくる可能性が高い技術群を読み取る
(3)自社製品の改良・開発の方向性の指針として持ち帰る
ことを予定しています。
また、さらに産学連携コーディネータと一緒に問題を話して相互検討し、
アイデアを出し合うことも試みます。
◆詳しい情報・申込方法
https://www.siip.city.sendai.jp/mailmaga/public/bin/mmback.rbz?date=2008-08-20+15%3A06%3A21.405112&kind=02&iss=559
ご興味あればお気軽にどうぞ
参考(過去のTRIZ活動報告:http://ishiirikie.jpn.org/category/79405-1.html)
2008年08月10日
TRIZシンポジウムに参加しませんか(40秒CM)
動画は、音量にご注意ください、
40秒間、大きな音が流れます。
再生できない時があります。緊急措置としてyoutubeにアップしました(荒い画質)。
http://www.youtube.com/v/T0LpdVH4RYo
⇒ 動画終了時の「詳しくはこちら」のリンクはこちら
CM動画の目的:
TRIZシンポジウムへ参加しませんか。という趣旨でつくりました。私の発表スライドの一部を使って動画にしましたが、私以外にも、30近い発表がなされます。どれも示唆に富んで、開発ヒントがえられます。
毎年、「参加したいけれど迷っている」「締め切りがなんとなく過ぎてしまった」という声を聞きます。初心者でも気軽に参加できる場です。一般の場で開発者の創造過程のことをきけることはきわめてまれですが、創造技法であるTRIZのコミュニティーにはそれがあるんです。その意味でも、とても貴重な場であり、少しでも興味がある人ならば参加する価値があると思います。
創造技法というのは、本で学ぶのが非常に難しく、人から聞いて直感的にわかれば、かなり簡単にすっと理解することができる、という傾向があります。TRIZの勉強を本だけでしている方は、この機会に、1日だけでもシンポジウムに参加して「TRIZってこういうことかぁ」というのをお聞きになりませんか。きっと、そのあと、本が言っていることが見違えるようにわかる、そう思います。
補足:
コマーシャライザー、という無料のWEBサービスを使って、この動画をつくりました。映画予告というひな形を使ったので、えらくサスペンス感あるCMになっています。
シンポジウムの発表では、いつもどおりに、真面目なプレゼンテーションをします。CMのような大きな音が流れたり、画面が激しく動くようなことはありません。ご安心ください。
40秒間、大きな音が流れます。
再生できない時があります。緊急措置としてyoutubeにアップしました(荒い画質)。
http://www.youtube.com/v/T0LpdVH4RYo
⇒ 動画終了時の「詳しくはこちら」のリンクはこちら
CM動画の目的:
TRIZシンポジウムへ参加しませんか。という趣旨でつくりました。私の発表スライドの一部を使って動画にしましたが、私以外にも、30近い発表がなされます。どれも示唆に富んで、開発ヒントがえられます。
毎年、「参加したいけれど迷っている」「締め切りがなんとなく過ぎてしまった」という声を聞きます。初心者でも気軽に参加できる場です。一般の場で開発者の創造過程のことをきけることはきわめてまれですが、創造技法であるTRIZのコミュニティーにはそれがあるんです。その意味でも、とても貴重な場であり、少しでも興味がある人ならば参加する価値があると思います。
創造技法というのは、本で学ぶのが非常に難しく、人から聞いて直感的にわかれば、かなり簡単にすっと理解することができる、という傾向があります。TRIZの勉強を本だけでしている方は、この機会に、1日だけでもシンポジウムに参加して「TRIZってこういうことかぁ」というのをお聞きになりませんか。きっと、そのあと、本が言っていることが見違えるようにわかる、そう思います。
補足:
コマーシャライザー、という無料のWEBサービスを使って、この動画をつくりました。映画予告というひな形を使ったので、えらくサスペンス感あるCMになっています。
シンポジウムの発表では、いつもどおりに、真面目なプレゼンテーションをします。CMのような大きな音が流れたり、画面が激しく動くようなことはありません。ご安心ください。