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2008年08月28日

仙台コーディネータ協議会「TRIZ分科会」第二回を開催しました。

8月28日、TRIZ分科会第二回を開催しました。

今回は、「E企業だより」(仙台市系の公的メルマガ。公的なイベントなどが配信される)でも配信していただいたので、企業の方が圧倒的に多い開催となりました。

定員20名でしたが最終的には22名の方にご参加いただきました(資料の足りなかった方は申し訳ありません)。

今回は、技術の進化トレンド31を用いて、既存の製品の発展方向性を見出す、というものでした。中には自作のアイテムをさらに伸ばすためにという方もおられました。そのつくりの良さには驚きました。ほとんど工具なしで作ったとは思えないいい出来でした。また、折り畳みギターの島野さんにギターの紹介をしてもらって、彼のギターを題材にしてさらに改善・開発の方向性を発案する、ということと実習で行いました。

企画系、文系の方もいらして、多少難しかった方もおられたとおもいます。またある参加者の方からは、あとで連絡をいただきました。とても深く学ばれたようで、理解度がとても深いかったのが印象に残ります。

次回は9月25日です。
製品の革新方向を予想する『理想解』
ものごとが最終的に向かう方向の本質、
というお話をさせていただきます。
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posted by 宮城TRIZ研究会 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Mi-TRIZ 2008年