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2007年08月31日

第三回TRIZシンポジウム(二日目)

8月31日。TRIZシンポジウムの2日目です。

午前中には、ラリーボール氏から整理されたTRIZの考え方について講演がありました。

TRIZ3rd_0831_LB.jpg

TRIZの解法は重複している。それをグループ化して例外を見つけて・・・としていくとのこと。すっきりとなったTRIZの姿に、「これはかなり使えそうだ」と感じていました。

今日明日は午後にポスターセッションがあります。昼食時に私のポスター(発表は明日)を張り出しました。

TRIZ3rd_0831_chiecard.jpg

こんな感じです。開発したツールの紹介、なのですが、私は実際に、カードツールそのものも掲示しています。

さて、昼があけてポスターセッションが始まりました。

TRIZ3rd_0831_poster.jpg

今回は200名の参加者、ということでポスターセッションも大盛況。説明者の近くでききとるものやっと。

午後にもいくつも発表がありました。片岡さんのご発表ではカプセル内視鏡の発展を分析した発表がありました。

TRIZ3rd_0831_kataoka.jpg

某社のカプセル内視鏡のモックアップをまわされました。手に取ってみたのですが、本当に小さいですね。TRIZをもちいてその開発のトレンドを分析すると製品開発上の様々なことが見えてきます。二日目も大変勉強になりました。

TRIZを生かした独自コーディネート手法の確立にむけて道が見えてきました。
posted by 宮城TRIZ研究会 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | TRIZシンポジウム2007
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