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2007年09月15日

智慧カードが、記事になりました。(ITmedia)

智慧カードが、ITmediaの記事になりました。

“旧ソ連の発明法則”でアイデア出し──「智慧カード」
「TRIZ」とは、旧ソ連海軍の特許審議官が40万件の特許情報を分析し、発明法則をまとめた技術開発理論。この理論をカードにしたアイデア支援ツールが「智慧カード」である。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/13/news114.html

また、記事についての読者の方の反応をふまえた関連記事も。

一方、ロシアは鉛筆を使った?
旧ソ連の技術開発論を元に開発したという「智慧カード」の話題が注目を集めました。「一方、ロシアは鉛筆を使った」のジョークと何らかの関係があるのでしょうか──。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/14/news073.html


智慧カードは(ブレスターも、ですが)、新製品や新事業が今よりもっと生まれてくるような社会になればという願いをこめて開発してたものです。こうした記事を通じて多くの方にツールをしっていただけて大変幸運でした。

TRIZシンポジウムで見ていただいた各社さんからのご注文にくわえて、ITmedia記事をみてご注文くださった方も沢山いらっしゃいました。両ツールの事業化リーダとして、厚く御礼申し上げます、ありがとうございます。



追記:

ロシアでは小学生にTRIZを教える場があるそうです。先日のTRIZシンポジウムでも、日本における若年層への工夫発想の活動のサポートが、できないだろうか、という話も雑談としてありました。

智慧カードのサイト( http://triz.sblo.jp/ )を夏に構築していたときのことです。子供の夏休みの工夫発明にも、という言葉をサイトの仮オープンの際に書いていたら、随分沢山、「夏休み 自由研究 発明工作」「子供に教える 工夫の仕方」といった検索ワードでアクセスがありました。夏休み、お父さんが息子の工夫工作の宿題の面倒を見るときに、工夫の仕方を楽しく伝えるものが求められているんですね。

智慧カードの簡易版のようなものがあったら、という声は実際に何人かに言われました。息子とお父さんが楽しく、工夫工作できる、そんな風に使われるカードツール、というのもいいですね。時期はともかくとして、将来的には、そういうアイテムも取り組みたい。そう思います。
posted by 宮城TRIZ研究会 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | プレスリリース&メディア掲載
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