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2006年10月04日

創造性育成セミナー(いわき)

10月4日。いわきでTRIZ関連のセミナーに参加。TRIZコンサルの大手であるIDEA社の前古社長が講師です。話の内容は詳しく述べることは控えたいとおもいますが、非常に面白い講義でした。なぜTRIZなのか、ということと、TRIZの活用がもたらすもの、についてわかりやすくて迫力のあるお話でした。

なお、質疑の中で、私が質問しご回答いただいたことの、概要を掲載したいとおもいます。

はじめに、問題を本質化する作業が必要。
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問題の根本原因を考える。
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さらにその根本原因を考える。
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どこまで深堀するかといえば、自分の裁量でどうにかなるか、どうにもできないか、というレベルまで。


アイデア会議やディスカッションのテーマ設定でも、テーマ設定が実はすごく重要です。テーマとして何を選ぶか、は、どうアイデアを出すか、と同じくらい重要だとおもいます。その意味では、上記のコメントは非常に貴重なものだとおもいます。(アイデア社が行うTRIZコンサルが高い評価を得ているのは、こうした部分にも優れた能力を持っていることも大きく関係していいるとおもわれます。)
posted by 宮城TRIZ研究会 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | TRIZセミナーレポート2006
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