TRIZ研究会としての活動は、平日日中の業務が終わってからおこないますので、夕方に着手して明け方まで。こうしたものは、ある程度試作物があって、実際に手を動かして自分自身でそれの使い具合、楽しさを感じてみる、ということが重要です。いわゆる「ラピッドプロトタイピング」ですね。

このアイテムを初めは、モノクロでコピー用紙に出したのですが、色のついたカード専用紙に出力してみると、全く印象が違いました。その色や並び具合が、新しい着想を引き出します。
いろんな人に、TRIZという優れた理論を知ってもらい、次々イノベーションがおきることを祈って、徹夜のツール開発は続きます。