トップページへ戻る

2007年05月13日

TRIZの創造効果を体験するカード

5月12日。深夜、家族の寝た後に、昨日に引き続き、ツール開発をしています。

もっとシンプルにして効果体験にフォーカスを絞ったものも出来ないだろうか、とずっと考えていて、ある部分を捨てることでシンプルさをぐっとあげることが出来そうなツールセットを企画しました。一人で考えて時々、効果的な合いの手がもらえることが、私はとても恵まれています。

chiecard.jpg

ゲーム性を切り出して、さいの目の偶然に任せる。そんな視点で、シンプルでもゲーム性を十分にもたせることができないか、に取り組んでいます。それを幾度もシミュレーションしてみて、プレイヤーが楽しんでいる様子が思い浮かべられるまで推敲していきます。

作ると売るはセットで。

これは、システムインテグレーションの多喜さんの言葉です。商品として作ったら売ることも一緒にデザインしないと。いくらでうるか、誰にどのようにうるか、そんなことも「創る」作業には車の両輪として大切です。その点についても、アイテム創作のもう一方で考えています。
posted by 宮城TRIZ研究会 at 06:10| Comment(0) | TrackBack(0) | Mi-TRIZ 2007年
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/31791217
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック