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2007年05月17日

概念を図にする作業を延々と。

5月17日。開発しているカードツールの改善案をいろいろと考えながら、TRIZの発明原理のを、ペイントソフトを使って図化しています。

概念を、図にする。というのは、結構な知的作業ですね。一つ二つはできてても、40個もあると、各概念を適切に図化するのはかなり大変です。しかも、モノクロでつくっていますので、色による変化はつけられません。

27[1].jpg34[1].jpg18[1].jpg

絵にしてみて初めてわかることがありました。それは、その発明原理が本質的に意味していることがなんであるか、ということです。先日は英語に文章を訳すことで本質を考える、ということに気が付いたのですが、今度は、文章を図にすることで、本質を考える、ということに気が付きました。

余談ですが、ツール開発を通じて、一番効果があったのは、その加工するネタ(知識)を幾度も読みこなすことで理解が深まる、ということです。こどもの教育にも、「苦手分野のツールづくり体験」は活用できそうな気がします。
posted by 宮城TRIZ研究会 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | Mi-TRIZ 2007年
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