概念を、図にする。というのは、結構な知的作業ですね。一つ二つはできてても、40個もあると、各概念を適切に図化するのはかなり大変です。しかも、モノクロでつくっていますので、色による変化はつけられません。
![27[1].jpg](http://ishiirikie.sakura.ne.jp/sblo_files/ishiirikie/image/275B15D.jpg)
![34[1].jpg](http://ishiirikie.sakura.ne.jp/sblo_files/ishiirikie/image/345B15D.jpg)
![18[1].jpg](http://ishiirikie.sakura.ne.jp/sblo_files/ishiirikie/image/185B15D.jpg)
絵にしてみて初めてわかることがありました。それは、その発明原理が本質的に意味していることがなんであるか、ということです。先日は英語に文章を訳すことで本質を考える、ということに気が付いたのですが、今度は、文章を図にすることで、本質を考える、ということに気が付きました。
余談ですが、ツール開発を通じて、一番効果があったのは、その加工するネタ(知識)を幾度も読みこなすことで理解が深まる、ということです。こどもの教育にも、「苦手分野のツールづくり体験」は活用できそうな気がします。