仕事の虫かなぁ、と自分でもおもいますが、休日も何か創っています。今日は、TRIZ理論の中にある40のブレークスルーパターンのカード「智慧カード」の英語版を製作していました。
中川徹教授(大阪学院大学)に、2007年の私たちの発表を英訳して公開していただきました。その際に、智慧カードのフレーズをすべて英語にしていただいたので、許可をいただいてその英語表現を使わせてもらっています。
単にカードのフレーズを英文に置き換えるだけでも、とおもって取り組みはじめましたが、フォントの種類、サイズ、改行、そしてカードのネーミング、をデザイン的に考えながら、作業をしていました。
冬にシリコンバレーに行きますが、その時に、何とか英語版のサンプルを製作し、プレゼントできるように、ピッチを速めています。
英語の能力が本当に低い私としては、英語でのアイテム開発は難航しますが、この作業を通じて少しずつ、自分に英語への慣れが出てきた気がします。
(蛇足:ある知に早く深くなれようとしたら「その知を簡単に使うツールを考案すること」は効果的なやりかたであると思います。ツールは自分自身を助けますが、なにより、いい道具をつくるには、含まれるコンテンツを、深く広く理解する必要があります。開発行為自体が、学びを大幅に促進します。)
2008年09月21日
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