当会の作ってきた成果物をここにまとめてみます。
カードツール「智慧カード」
全カードコンテンツは
http://triz.sblo.jp/archives/20070814-1.html
にて閲覧できます。
実物がほしい、という場合は、アマゾンから入手もできます。
アマゾン
カードツール「Idea Pop-up Cards」
智慧カードを英訳してマニュアルを充実したものです。
アマゾンから入手もできます。
アマゾン
調査レポート「中小企業の技術トレンドと技術課題」
当会が地域の製造業系中小企業におこなったアンケート調査の結果をまとめたものです。宮城県エリアの企業はどういった技術課題を持っているのか、について参考資料としてご覧ください。またTRIZはその課題についてどのようなアドバイスをするのか、についても後半部で紹介しています。
無料ダウンロード
中小企業向けの簡易TRIZツール(1)「小さいマトリックス」
上記の調査を元に分かったことは、技術課題上位8つだけで全回答の大半を占める、ということでした。それを踏まえて、上位8課題のみへダウンサイジングした矛盾マトリックを作成ました。大きすぎると選ぶ負担感が大きくて見る気がしない、という初心者の心理的な壁を低くする「軽い道具」になれば、と思っています。また、矛盾問題に追い込めない初心者は「○○を改善したい」というものだけがあるものですが、それについての一定の示唆も提示するようになっています。
無料ダウンロード triz_small_matrix.pdf
中小企業向けの簡易TRIZツール(2)「新製品指針シート」
上記の調査で分かったことは、31の進化トレンドのうち、多くの抽象企業が経験しているものは、一部のトレンドに集中している、ということでした。残りのトレンドは、どの企業もまったくない経験していないものと、少数だけれども経験しているものがありました。それらを自社の開発の際の指針にしよう、という主旨で整理したものです。主流となる開発なら、多くの企業の進化トレンドをねらい、まったく他者とちがったを開発を望むならば、ほとんどの企業で経験していないトレンドを狙います。簡単なシートですが戦略的な開発に使ってもらえたら幸いです。
無料ダウンロード triz_d_strategy_sheet.pdf
中小企業向けの簡易TRIZツール(3)「技術的ブレークスルー・ノート」
現場に入って技術課題を伺って、その上でTRIZを適用して、発明原理から発案をする、という長いプロセスを何とか、自分だけでおこなえる道具を作れないか、とかんがえてつくったノートです。現場で技術課題があった時にひらき、課題のページを選びます。そのページは発明原理の示すナンバーに相当する智慧カードの発想フレーズがあり、発想の手順も書いてあります。それに記入するだけで結構なアイデアを引き出せるようになっています。
無料ダウンロード triz_idea_note.pdf
そして・・・
近日プレスリリースを打つ予定の新しいアイテム
「新製品アイデア会議用ボード」が最近完成しました。
とつとつと開発者自ら語っております
2009年05月15日
2009年05月11日
TRIZホームページでご紹介いただきました
TRIZの第一人者である中川徹教授の運営するTRIZホームページにて、私が会長をと詰める宮城TRIZ研究会の発表内容をご紹介頂きました。
TRIZホームページ内の紹介ページはこちら
同サイトの英語版はこちら
中川先生のような超多忙な方から、このように大変丁寧にご紹介たいだいて、本当に恐縮しています。しかも英語版の発信は、英語の苦手な私たちにとって、とても貴重な情報発信となっています。
なお、私たち宮城TRIZ研究会は、
2007年は、智慧カードを
2008年は、3つのツールを
(小さいマトリックス
新製品指針シート
技術的ブレイクスルーのためのワークシート)
を制作・発表してきました。
今年2009年は?というと
あるアイテムを制作しているのですが
タイミング的にぎりぎりなので悩ましい所です。
なんとか、社会に提供できるように、
全力を尽くしてみたいともいます。
こうして追い風のようにご支援をいただいている
方々の為にも。
TRIZホームページ内の紹介ページはこちら
同サイトの英語版はこちら
中川先生のような超多忙な方から、このように大変丁寧にご紹介たいだいて、本当に恐縮しています。しかも英語版の発信は、英語の苦手な私たちにとって、とても貴重な情報発信となっています。
なお、私たち宮城TRIZ研究会は、
2007年は、智慧カードを
2008年は、3つのツールを
(小さいマトリックス
新製品指針シート
技術的ブレイクスルーのためのワークシート)
を制作・発表してきました。
今年2009年は?というと
あるアイテムを制作しているのですが
タイミング的にぎりぎりなので悩ましい所です。
なんとか、社会に提供できるように、
全力を尽くしてみたいともいます。
こうして追い風のようにご支援をいただいている
方々の為にも。
2009年04月20日
製品構想の新人研修の講師
今日から、某社さんの新人研修がスタートしました。7週間にわたる新製品構想の研修です。
創造技法として使うものは「TRIZの9windows(ナイン・ウインドウズ:9画面法)」です。
この創造技法は過去と現在の差分から未来を構想する、というものです。TRIZの他のコンテンツは「発明原理(≒技術的ブレークスルーの40パターン)」や「トレンド(技術進化の31パターン)」といった具体的なパターンが発想を引き出すのに対して、9windowsは、思考プロセス、という点でTRIZの他の技法ほどの派手さはないのですが、シンプルな本質が9つのセルにまとまっていて実は初心者にもかなりの効果をもらたす技法だとおもいます。
この新人さんたちの研修、「未来の可能性を創る人を作る」仕事だと思って、本気で取り組んでいます。私は教育の専門家になりたいわけではないので、こういうタイプの仕事はどちらかと言えばイレギュラーですが、やるからには、本気です。
夕方、講義の終わった後も急いで自宅オフィスに戻り、関係者の資料となる動画ファイルを編集して配布したり、コミュニケーション用のメール関係の整備をしたり、していました。
ちなみに、アイデア会議マスター01(ブレイン・ライティング・シート)を使って発想してもらいました。発想に苦労している様子でしたが各チームのトップアイデアを伺ったところ、「おお、それはおもしろい」とおもうアイデアがいくつもありました。
これからの各チームのアイデアが育っていく様子が楽しみにです。ちょっと「ファーマー(農業者)」な気分ですね。アイデアの。
創造技法として使うものは「TRIZの9windows(ナイン・ウインドウズ:9画面法)」です。
この創造技法は過去と現在の差分から未来を構想する、というものです。TRIZの他のコンテンツは「発明原理(≒技術的ブレークスルーの40パターン)」や「トレンド(技術進化の31パターン)」といった具体的なパターンが発想を引き出すのに対して、9windowsは、思考プロセス、という点でTRIZの他の技法ほどの派手さはないのですが、シンプルな本質が9つのセルにまとまっていて実は初心者にもかなりの効果をもらたす技法だとおもいます。
この新人さんたちの研修、「未来の可能性を創る人を作る」仕事だと思って、本気で取り組んでいます。私は教育の専門家になりたいわけではないので、こういうタイプの仕事はどちらかと言えばイレギュラーですが、やるからには、本気です。
夕方、講義の終わった後も急いで自宅オフィスに戻り、関係者の資料となる動画ファイルを編集して配布したり、コミュニケーション用のメール関係の整備をしたり、していました。
ちなみに、アイデア会議マスター01(ブレイン・ライティング・シート)を使って発想してもらいました。発想に苦労している様子でしたが各チームのトップアイデアを伺ったところ、「おお、それはおもしろい」とおもうアイデアがいくつもありました。
これからの各チームのアイデアが育っていく様子が楽しみにです。ちょっと「ファーマー(農業者)」な気分ですね。アイデアの。
2009年04月16日
20年後の新製品を考案する新人研修
東北地方の電子機器メーカ大手さんの新人研修を、今年お手伝いします。創造性の技法の研修講師、という表現が適切でしょうか。
TRIZの9windowsという手法を用いて20年後の製品を構想してもらいます。数か月にわたるプロジェクト的な研修です。最後の仕上げには、経営者層へのプレゼンがあります。
規模も大きく、参加人数も50名ほど。講師は私がメインで、その企業のベテランの方にお手伝いいただき、動向系の知識提供などを行います。
これを夕べも朝方まで作っていました。スライドの締め切りまであと24時間。今日も寝れない夜になりそうです。
研修設計において、私はまず「理念」を決めます。今回の理念は「20年後の経営者層が現在の経営者層にプレゼンする」というつもりで、将来の社長や経営層になる人を始動させていただく、というつもりで臨みます。実際、新人さんの教育を5年続ければ、20年後、部長やその上の職についている人が出るでしょう。
「学生を終えたばかりの若者に教えてやる」という気持ちは、みじんもありません。未来の経営者に伝えたいメッセージを、できる限り分かりやすく、楽しく経験してもらう、という強い意識を持って、この研修設計と講師に臨みます。
この研修の基本構想は、別のプロジェクトや企業でも適用できます。そうした研修開発にご興味のある方はぜひご相談ください。私が講師までするのは、どちらかといえば珍しいケースでしょう。研修開発のチームに、創造工学的なアドバイザーとして参画するようなライトなやり方もふくめて、私の専門性が役に立つのであれば喜んでお手伝いいたします。
TRIZの9windowsという手法を用いて20年後の製品を構想してもらいます。数か月にわたるプロジェクト的な研修です。最後の仕上げには、経営者層へのプレゼンがあります。
規模も大きく、参加人数も50名ほど。講師は私がメインで、その企業のベテランの方にお手伝いいただき、動向系の知識提供などを行います。
これを夕べも朝方まで作っていました。スライドの締め切りまであと24時間。今日も寝れない夜になりそうです。
研修設計において、私はまず「理念」を決めます。今回の理念は「20年後の経営者層が現在の経営者層にプレゼンする」というつもりで、将来の社長や経営層になる人を始動させていただく、というつもりで臨みます。実際、新人さんの教育を5年続ければ、20年後、部長やその上の職についている人が出るでしょう。
「学生を終えたばかりの若者に教えてやる」という気持ちは、みじんもありません。未来の経営者に伝えたいメッセージを、できる限り分かりやすく、楽しく経験してもらう、という強い意識を持って、この研修設計と講師に臨みます。
この研修の基本構想は、別のプロジェクトや企業でも適用できます。そうした研修開発にご興味のある方はぜひご相談ください。私が講師までするのは、どちらかといえば珍しいケースでしょう。研修開発のチームに、創造工学的なアドバイザーとして参画するようなライトなやり方もふくめて、私の専門性が役に立つのであれば喜んでお手伝いいたします。
2009年04月11日
TRIZ協会の執行委員
宮城TRIZ研究会会長は、日本TRIZ協会の新執行委員となりましたことを、正式にご報告します。
運営会議における討議に参画し、よりよい運営にむけて、微力ながら提案をさせていただきたいと思います。
また、私は広報委員にもなりました。シンポジウムのアナウンスやプレスへの事前アナウンスなど、私ができることならば全力で行う所存です。これからもよろしくお願いします。
運営会議における討議に参画し、よりよい運営にむけて、微力ながら提案をさせていただきたいと思います。
また、私は広報委員にもなりました。シンポジウムのアナウンスやプレスへの事前アナウンスなど、私ができることならば全力で行う所存です。これからもよろしくお願いします。
2009年04月08日
amazon.co.jp
2009年4月より、智慧カード等がamazon.co.jpから購入できるようになりました。
■ブレスター
(BrainStormingMaster)
チームでカードゲームを楽しみながら、自然とブレインストーミングの心理様式を学習するツールです。アイデア創出のツールとして使われているユーザさんも多数おられます。
■智慧カード
(Idea Pop-up Cards Japanese version)
TRIZ発明原理(技術的ブレークスルーの40パターン)を、短いフレーズとその概念を表す挿絵にした「技術的問題解決の発想を促進するカードツール」。カードゲームとして使うこともできます。単独でのシンプルな発想を競うゲームスタイルと、ブレスターを組み合わせて本格的なブレストのカードゲームを行う使い方ががあります。
■Idea Pop-up Cards
智慧カードのワールドワイド版です(今は、商品構成上、Idea Pop-up Cardsをベースにして、智慧カードはその日本語版という位置づけに再定義しています)。内容は智慧カードの英語版であり、チーム内に外国の方がいる時には、こちらを使った方が便利。実は、このIdea Pop-up Cards、シリアルナンバー1番はIDEOの本社に、2番はGoogleの本社に、3番はAppleの本社に収めています。
■アイデア会議マスター01/ブレイン・ライティング・シート
1時間6人の人をアイデア会議に投入すれば、必ず108つのアイデアと、それらを絞って3〜7つの魅力的なアイデアに仕上げる「ブレインライティング」&「ハイライト法」を、チームが不慣れでも実行できるように設計されたアイデア会議ツールです。創造的なアイデアを1時間のアイデア会議から確実に得るようにしたい、と考える全てのマネージャーに。
■ブレイン・ペーパー(フルセット)
欧文印刷さんの「消せる紙」に協力してもらい開発・制作したホワイトボード・ペーパーです。しかもアイデア創出会議専用の。会議のアイデア出しのパートでさっと用いる専用ホワイトボードがほしい、という方向けに作りました。個人で使うためのアイテムも入っています。
■『アイデア・スイッチ』
書名:アイデア・スイッチ
著者:石井力重
出版社:日本実業出版社
アイデア創出の技法を、一般の方むけに紹介した本です。普段、企画なんて縁がない、という方に向けて書きました。ほとんどの手法は3ステップにしてあります。
企画マンの方には好評だった、以前R25.jpで取材していただいたブレインストーミングのコツなども含めて、4章のブレインストーミングの部分では解説しています。
TRIZの初心者の方には、TRIZ(の一部の技法)で発想体験をしてもらえるのもになれればと思います。(そして本格的なTRIZ技法の習得へとオーソドックスな教科書へ上がってもらえたら幸いです。
■ブレスター
(BrainStormingMaster)
チームでカードゲームを楽しみながら、自然とブレインストーミングの心理様式を学習するツールです。アイデア創出のツールとして使われているユーザさんも多数おられます。
■智慧カード
(Idea Pop-up Cards Japanese version)
TRIZ発明原理(技術的ブレークスルーの40パターン)を、短いフレーズとその概念を表す挿絵にした「技術的問題解決の発想を促進するカードツール」。カードゲームとして使うこともできます。単独でのシンプルな発想を競うゲームスタイルと、ブレスターを組み合わせて本格的なブレストのカードゲームを行う使い方ががあります。
■Idea Pop-up Cards
智慧カードのワールドワイド版です(今は、商品構成上、Idea Pop-up Cardsをベースにして、智慧カードはその日本語版という位置づけに再定義しています)。内容は智慧カードの英語版であり、チーム内に外国の方がいる時には、こちらを使った方が便利。実は、このIdea Pop-up Cards、シリアルナンバー1番はIDEOの本社に、2番はGoogleの本社に、3番はAppleの本社に収めています。
■アイデア会議マスター01/ブレイン・ライティング・シート
1時間6人の人をアイデア会議に投入すれば、必ず108つのアイデアと、それらを絞って3〜7つの魅力的なアイデアに仕上げる「ブレインライティング」&「ハイライト法」を、チームが不慣れでも実行できるように設計されたアイデア会議ツールです。創造的なアイデアを1時間のアイデア会議から確実に得るようにしたい、と考える全てのマネージャーに。
■ブレイン・ペーパー(フルセット)
欧文印刷さんの「消せる紙」に協力してもらい開発・制作したホワイトボード・ペーパーです。しかもアイデア創出会議専用の。会議のアイデア出しのパートでさっと用いる専用ホワイトボードがほしい、という方向けに作りました。個人で使うためのアイテムも入っています。
■『アイデア・スイッチ』
書名:アイデア・スイッチ
著者:石井力重
出版社:日本実業出版社
アイデア創出の技法を、一般の方むけに紹介した本です。普段、企画なんて縁がない、という方に向けて書きました。ほとんどの手法は3ステップにしてあります。
企画マンの方には好評だった、以前R25.jpで取材していただいたブレインストーミングのコツなども含めて、4章のブレインストーミングの部分では解説しています。
TRIZの初心者の方には、TRIZ(の一部の技法)で発想体験をしてもらえるのもになれればと思います。(そして本格的なTRIZ技法の習得へとオーソドックスな教科書へ上がってもらえたら幸いです。
2008年12月19日
せんだいコーディネータ協議会の分科会(第一期)でTRIZ分科会(全5回)を実施しました。まとめ
<内容(概要)>
技術分野の基本的な問題解決の手法・製品構想の具体的手法を学ぶ
スタイルは座学(前半90分)、参加者で相互検討(後半30分)
前半の座学は、宮城TRIZ研究会が、基本を解説しました。
<内容(詳細)>
第*回(○○したい!)
手法名:概要
第1回(技術的課題を解消する)
発明原理:技術的ブレークスルーのパターン集
第2回(既存製品の改良余地を見つけ出す)
技術の進化トレンド:技術発展の本質的パターン集
第3回(製品の革新方向を予想する)
理想解:ものごとが最終的に向かう方向の本質
第4回(未整理な技術課題の分析をする)
属性分析:有害、有益なパラメータへ分類・単純化
第5回(具体的ステップで製品を構想する)
9windows:過去と現在の要素技術等から分析的に将来像を描く
技術分野の基本的な問題解決の手法・製品構想の具体的手法を学ぶ
スタイルは座学(前半90分)、参加者で相互検討(後半30分)
前半の座学は、宮城TRIZ研究会が、基本を解説しました。
<内容(詳細)>
第*回(○○したい!)
手法名:概要
第1回(技術的課題を解消する)
発明原理:技術的ブレークスルーのパターン集
第2回(既存製品の改良余地を見つけ出す)
技術の進化トレンド:技術発展の本質的パターン集
第3回(製品の革新方向を予想する)
理想解:ものごとが最終的に向かう方向の本質
第4回(未整理な技術課題の分析をする)
属性分析:有害、有益なパラメータへ分類・単純化
第5回(具体的ステップで製品を構想する)
9windows:過去と現在の要素技術等から分析的に将来像を描く
2008年12月18日
Mi-TRIZ調査レポート001、公開しました。
12月17日、宮城TRIZ研究会は、2007年度に実施したアンケート調査
「県内企業の技術トレンドと開発・技術課題に関するアンケート調査」の集計結果を
「調査レポート001 ― 中小企業の技術トレンドと技術課題」として公開しました。
中小企業の技術トレンドと技術課題.pdf
「県内企業の技術トレンドと開発・技術課題に関するアンケート調査」の集計結果を
「調査レポート001 ― 中小企業の技術トレンドと技術課題」として公開しました。

2008年12月17日
TRIZ 9windows(9画面法)でアイデア出し(TRIZ分科会最終回)
12月17日。仙台コーディネータ協議会のTRIZ分科会の最終回(第五回)を実施しました。

内容は、最終回にふさわしく、TRIZの中でもっとも新製品構想にふさわしい手法、9画面法(9windows)で、アイデア出しをしました。
初めに、30分ほど手法の肝となる部分をご紹介して、それから、企業で働く方に手伝っていただいて、2次元バーコードの5年後の新製品を9ステップで構想する、ということをやりました。今回は、アイデア出しの結果を特別に公開します。クリックするとフルサイズで見ることができます。

9windowsは、一人でやる時より、チームでやる「構造されたアイデア会議」として絶大な効果を発揮します。ああ、商品企画会議がどうもうまくいかないな、というときには、ぜひ試してみて下さい。(配布した資料、スライドなどをご希望される方は当会まで)。
なお、今回は7名の方に参加していただきました。今回はコーディネータよりも、企業の方の方が多い構成でした。
なお、前半では20分ほどお時間をいただいて、Mi-TRIZ調査レポートを報告させてもらいました(これは別途、報告します)。
半年にわたり活動してきた「TRIZ分科会」、これで本当に完了となりました。短い間でしたが、私自身、毎月一つの手法を講義することで、かなりコンテンツが増えました。こういう機会をいただいた協議会の皆さま、参加いただいた地域企業の皆様に、御礼申し上げます。ありがとうございました。

内容は、最終回にふさわしく、TRIZの中でもっとも新製品構想にふさわしい手法、9画面法(9windows)で、アイデア出しをしました。
初めに、30分ほど手法の肝となる部分をご紹介して、それから、企業で働く方に手伝っていただいて、2次元バーコードの5年後の新製品を9ステップで構想する、ということをやりました。今回は、アイデア出しの結果を特別に公開します。クリックするとフルサイズで見ることができます。

9windowsは、一人でやる時より、チームでやる「構造されたアイデア会議」として絶大な効果を発揮します。ああ、商品企画会議がどうもうまくいかないな、というときには、ぜひ試してみて下さい。(配布した資料、スライドなどをご希望される方は当会まで)。
なお、今回は7名の方に参加していただきました。今回はコーディネータよりも、企業の方の方が多い構成でした。
なお、前半では20分ほどお時間をいただいて、Mi-TRIZ調査レポートを報告させてもらいました(これは別途、報告します)。
半年にわたり活動してきた「TRIZ分科会」、これで本当に完了となりました。短い間でしたが、私自身、毎月一つの手法を講義することで、かなりコンテンツが増えました。こういう機会をいただいた協議会の皆さま、参加いただいた地域企業の皆様に、御礼申し上げます。ありがとうございました。
2008年12月16日
プレスリリース(新商品、Idea Pop-up Cards)
デュナミス 宮城TRIZ研究会 事務局は、智慧カードの英語版「Idea Pop-up Cards(アイデア・ポップアップ・カード)」のプレスリリースを行ないました。
プレスリリースのデータファイルはこちら。
PDF版 dunamis0812IPC.pdf
WORD版 dunamis0812IPC.doc
この資料はご自由にどうぞ(無料)。平成20年12月発信。
以下、内容の画像ファイルです。クリックすると上記PDFデータが表示されます。

本文表示の写真はこちらをクリックしてください。
プレスリリースのデータファイルはこちら。
PDF版 dunamis0812IPC.pdf
WORD版 dunamis0812IPC.doc
この資料はご自由にどうぞ(無料)。平成20年12月発信。
以下、内容の画像ファイルです。クリックすると上記PDFデータが表示されます。

本文表示の写真はこちらをクリックしてください。